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【読書話】 ミステリー小説界の名探偵たち / 海外編 Part3

 

 こんにちは。猫meganeです。

 

 子供の成長スピードには、驚かされる。今で約2ヵ月半くらいじゃけど、産まれてきてくれた時の倍の体重になっとるけん、抱っこしたらもう結構重たい。ベットの中でぶちバタバタするけん、微妙に動くようになって目が離せん。今日も早う仕事終わらせて、ちょっとでも早う息子くんに会いに帰ろう。

 

 さて今日は、『ミステリー小説の名探偵たち / 海外編 Part3』について書いていこう思うけん、よろしくお願いします。

 

 

 

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Part3

 さて、ミステリー小説界の名探偵たち / 海外編をご紹介するこのシリーズもPart3、第3弾となったけんね。今まででご紹介してきた名探偵は、『シャーロック・ホームズ』『ブラウン神父』『エラリー・クイーン』『ソーンダイク博士』の4人じゃ。そして今回は、『オーギュスト・デュパン』『ギデオン・フェル』の2人をご紹介したい。

 

 

 

オーギュスト・デュパン

 アメリカ屈指の大文豪、エドガー・アラン・ポーが生み出した『世界初の名探偵、オーギュスト・デュパン』。そう、彼が世界で1番最初に書かれた名探偵じゃと言われとる。

 

 1841年にエドガー・アラン・ポーが発表した『モルグ街の殺人事件』。これがオーギュスト・デュパンが初登場した小説じゃ。つまり『モルグ街の殺人事件』が、世界初の探偵小説となる。

 

 エドガー・アラン・ポーアメリカ人じゃけど、オーギュスト・デュパンはフランス人で五等勲爵士。小説の舞台もフランス。没落したとはいえ貴族の生まれじゃけん、お金には困っとらん。昼間から戸を閉め切り部屋を暗くして、強い香料入りのロウソクを灯し、読書と瞑想に耽る毎日じゃ。事件の記述者となる、『私』(ワトソン役)と同居しとる。

 

 デュパンは失敗という失敗をしない、天才型の名探偵。推理方法は、常に犯人の立場になって思考する。幅広い知識と、論理的思考によって、ありえないと言われる状況を1つ1つ打開していく。

 

 この世界初の名探偵、オーギュスト・デュパンは、実はわずか3つの短編にしか登場せん。じゃけども、後のシャーロック・ホームズや他の名探偵たちに、多大な影響を与えたと言われとる。

 

 

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ギデオン・フェル

 ギデオン・フェルは、イギリスの作家、ジョン・ディクスン・カーが生み出した名探偵。同じくカーが書いた、ヘンリー・メルヴェール卿とともにカーの黄金時代を築いた名探偵じゃ。

 

 彼は、フェル博士と呼ばれるだけあるけん、大学で哲学博士、法学博士の称号を獲とる。そんなフェル博士の容姿はというと、120kgを超えるずんぐりした巨体で、大きくて赤らかな顔、サンタクロースを思わせるような大きな髭。いかにも人に安心感を与えるような、頼り甲斐のある風貌をしとる。

 

 性格の方も、ぶち温厚で温かみがあり、ビールが大好きじゃけん酒場で朗らかに笑っとる姿は親しみがわく。気取っとらん、ええ名探偵じゃろう。

 

 そしてこのフェル博士で1番有名な話が、『3つの棺』で語られる”密室講義”じゃね。古今の密室トリックについてすべてを語ったと言われるこの講義。ミステリー好きなら、必読じゃけんね。

 

 

まずはこちらをおすすめ

三つの棺新訳版

三つの棺新訳版

  • 作者:ジョン・ディクソン・カー/加賀山卓朗
  • 出版社:早川書房
  • 発売日: 2014年07月

 

 

 

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おわりに

 今回は、『世界初の名探偵、オーギュスト・デュパン』と『不可能犯罪探偵、ギデオン・フェル』の2人をご紹介した。どちらもぶち素晴らしい名探偵じゃし、どちらもやっぱり大好きな名探偵じゃね。